結婚指輪の刻印・・・お二人の思い出を形にしませんか?
地元ニュースです(^▽^)/
気仙沼で長年に渡り愛されてきた図書館がこの度リニューアルオープンいたしました。
こちらは館内には児童館もあり、お子様連れの方でも安心してゆったりした時を過ごせる憩いの場として大変人気のスポットです。
今回館内には待望のカフェもオープンいたしました。
こちらのカフェも地元気仙沼では馴染みの深い人気の喫茶店です。
東日本大震災の後、気仙沼では桜並木が少なくなってしまったのですが、こちらの図書館から隣接する中学校の桜並木はちょうど今が見頃を迎えております。
おすすめですのでご覧になってみてください。
さっそくカフェで桜を眺めながらケーキセットを頂きました。
まさに
至福の時間ですね。
ところで気仙沼で長くやっているお店は他にもあるんです。
みなさま、こんにちは。気仙沼で宝石、時計を取り扱っているプリンセスティファ精工堂です。
地元でお商売をさせていただいて今年で82年です。
まだまだ老舗と言われるには程遠いですが、みなさまに愛されて信頼できるお店を目指しております。
そういえば、先日こんなことがありました。
とっても嬉しいことでしたので、ちょっとシェアしたいと思います。
結婚指輪のご相談でご来店されたおふたりが、結婚指輪の内側に「刻印」を入れることが出来ますか?
と、ご質問されました。
当店では
結婚指輪の刻印はサービスでさせていただいているので
記念日の日付とイニシャル、ブランドによっては絵文字なども刻印できますと提案したところ・・・
ふたりが大切にしている言葉を刻印したいと
いう思いを伺いました。
刻印する言葉は
「Ahu o Laka 2008」
ハワイ語で「アフ・オ・ラカ」とよむのだそうですが、エピソードをお聞きしたとこ
ろ照れながらもおっしゃってくれました。
10年前、お互いそれぞれの友人同士で旅行をしたハワイのツアーのスキューバ体験で出会ったそうなのですが、当時はその場で和気あいあいと話す程度で旅行を後にしたそうです。
ところが、その5年後お二人は再会します。同じ場所で・・・地元が偶然にも宮城県ということもあり、交際がスタート。
そして今年めでたくゴールインとなったわけですが、「Ahu o Laka」とは英語で言う「サンドバー」という地名のこと・・・
カネオ湾の沖、海の真ん中に潮の満ち引きによって出現する白砂のビーチ。
出会った場所、再会した場所、初心を忘れないようにとの思いを込めた言葉を結婚指輪に刻印したいとおっしゃいました。ロマンチックなエピソードに私も幸せのおすそわけをいただいたようで、ほっこりといたしました。
初心の気持ちを忘れず信頼を重ねていって絆を深めていくんですね。ステキなお話です。
そしてお選びになったマリッジリングは「イモータル マウロアコレクション」という
ハワイアンジュエリー・・・お二人にぴったりですね。
「IMMORTAL MAULOA COLLECTION」(イモータル マウロアコレクション)は
鍛造製法のベースリングにハワイアンの彫り模様を入れたセミオーダーマリッジリングで、
通常の製法のリングと比べ抜群の強度を誇り、一生ものの結婚指輪に最適です。
熟練の職人がひとつひとつ手作業で彫り模様を施します。
(手彫りのものだけをハワイアンジュエリーと呼ぶそうです)
指輪の材質は5種類の金属からお選びいただけるのですが、おふたりは王道のプラチナをセレクト。
がっちりとした旦那さまの指には5mm幅、奥さまの指には4mm幅
彫り模様は「スクロール」をチョイスされました。
そしてお守り石のブルーダイヤモンドを内側にセッティングして、あの大切な言葉を刻印。
(内側のお守り石は誕生石をお入れすることも出来ます。)
手彫りなのでひとつひとつの表情が微妙に異なるのですが、文字通り世界でひとつだけの
結婚指輪になったとのことで大変お喜びいただけました。
わざわざ仙台から当店を探して遠いところをおいでいただき長年結婚指輪のご提案をさせていただいているわたくしですが、
幸せな奇跡のエピソードも聞かせていただいて感謝でしかありません。
ちなみに彫り模様の「スクロール」とは、うち寄せる波が永遠を表すモチーフで幸福の花「プルメリア」が波をつなぐデザインは
永遠に途切れることのないふたりの幸せを表します。
こちらのリングの刻印の書体は
こちらの3種類です。
刻印の他、デザインやサイズについてなどなど・・・何なりとお申し付けくださいませ。